長寿犬と呼ばれるように

こんにちは。

 

先代犬の介護について記載していきました。今回はよく聞かれていた

どうやったらそんなに長生きさせれたの?

を自分なりに記載していきたいと思います。

 

正直な所、多分皆さんが気を付けて行っている事ばかりかもしれません。

 

個体差もあります。

 

ただ、たまたま2匹とも元気だっただけかもしれません。

 

それぞれの家庭や環境で同じことをやっても長生きするとは言えません。

 

なので同じことをする必要はありません

 

不快に思う場合もあるかもしれませんし、参考にならないかもしれません

 

ただ、犬を迎えて大切に、家族同様に生活して長生きをしてほしいと思う気持ちは同じです。

なので、自己責任で行っていた「やってきたこと、気を付けてきたこと」

を記載致します。

 

まず、一番気を付けて行ってきたことは

 

①愛犬のストレスになることをできるだけ避ける

 

です。

 

その為、行ってきたことは

 

時間を決めず、飼い主の都合を愛犬に合わせることをしない

 

です。

 

「え?」と思われる方もいるでしょう。

要は、ぴったり7時と19時にエサをあげる事を徹底するや、この時間に散歩をさせるということをしません

飼い主のストレスを避けてるだけじゃん!と思われるかもしれませんが理由があります。

 

・サークルやケージなしのフリー➡字の通り家中どこに行ってもOK。自由。トイレはペットシーツで出来ていた。

・餌は午前中と夕方~夜の適当な時間の1日2回➡要求行動が減る。

・散歩は行く日もあれば行かない日もある。「散歩」という日課的なことはしなかった➡散歩に行かないというストレスを緩和。トイレはトイレの場所でいつでも出来るという認識を持たせ、外でしかしないから膀胱炎になるなど一切なし。拾い食いなし、ダニ・ノミ被害一切なし。

・1ヶ月に3回は最低でもドライブ➡ドライブ好きだったので楽しみに、色んな所へ行き、特別感を与えていました。

・愛犬が寝てるときは起こさないし、愛犬から起こされても起きない。➡お互いの尊重

・呼んでこなくても怒らないし、要求されても適当にかわす。➡上記と一緒(尊重)

・コマンドができるようになるまでは躾として覚えさせたが、自宅で必要が無いのにわざわざさせない➡不必要なストレスを避ける

 

②目が合うと必ず笑顔、名前を呼ぶか話しかける

 

常にお互いヘラヘラと笑っていたような気がします(笑)

 

目が合うと用もないのに「はーなちゃんっ」「もーもちゃんっ」と言うだけだったり、適当に話しかけたり。「今日どうするー?まぁどーもしないけどー」と訳の分からない他愛もないことを話しかけておりました。

 

なので、目が合うと愛犬のほうが先にヘヘっと笑う感じが多かった気がします。

 

愛犬の介護について記載したページの写真を見て頂いたら分かると思いますが、常にヘラっと笑った感じの画像が多いかと思います。

 

③おやつはさつまいも

 

 

 このおやつが主です。原材料「さつまいも」のみの品物で、安心して食べさせておりました。1~2cmくらいにカットし、瓶にいれて保存しておりました。そのままは大きいので、小さくすることによってあげる回数を増やし、楽しみを増やしました。

快便。まさに快便で、私の中では常にさつまいもをあげていたから長生きだったのではないだろうかと今でも思います。

大好きで飽きることなく食べておりました

噛むおやつは馬のアキレス。

ジャーキーは一切与えませんでした。私があの科学的な匂いが嫌いでした。

 

さつまいもおやつは上記とボーロをレンにすでに与えております。大好きのようで喜びます。

子犬ですので、大きさは爪の先ほど(3~5mm程度)に薄く小さくカットし、一日に与える量は合計で1cm~2cm四方程度ですが、しつけにも使え、続けて行きます。

 

④エサは基本カリカリのドライフード。1カ月に1回ほどパウチタイプの犬用鶏肉を混ぜて食べさせる。

 

歯の健康を考えて基本ドライフードでした。20歳でも、前歯の2本がいつの間にか無くなっていた程度でしっかりした歯のままでした。

たまに缶詰やパウチタイプの鶏肉を混ぜるとそれはそれは正月が来たように喜びました。

メリハリをつけておりました。

 

⑤ ワクチン、狂犬病の注射をまったく打たない

 

正直に申し上げて、1歳以降一切打っておりません。注射でのストレスを与えたくありませんでしたし、異物を体内に入れたくなかったという事が大きな理由です。

大きな病気は一切ありません。ドッグランや人が多い所は行きませんでした。

はなの方が人に怯えて吠える犬でしたので、どうしても話しかけられたり、触ろうとした場合は、マズルを軽く掴み、手を出される前に低頭に「申し訳ありません、飼い主のしつけがなっておらず、噛みますから触らないでください」と申し上げておりました。

 

 

こんなところでしょうか。

信頼関係ができておりましたので、お互いどうしたいかが分かっていた気がします。そしてお互いストレスを溜めず楽しく生活できていたと思います。

元気な1~2歳のころはテーブルの上にのって人間の食べ物を盗み食いするなど・・・悪いことに対しては怒りますが、怒ることがあまり無かったと思います。

 

お互いが穏やかに、楽しく生活できる空間を作ることが大事だと思います

 

また、子犬のレンを飼い始め、これから最期まで一緒に生活するにあたって、同じように長寿犬と言われる程長生きしてほしい、少しでも一緒にいて欲しいと思います。

 

同じく、皆様のペットが長生きできますように。